お知らせ

季節の変わり目です

こんにちは。岩手郡岩手町 宮田歯科医院 院長の宮田です。

春、新生活が始まる季節がやってきました。季節の変わり目は歯肉が腫れて受診する方が増える傾向にあります。

『そういえば最近親知らず近くの歯肉がぷっくり腫れてるんだよなぁ…なんていう方、いらっしゃいませんか?

 

季節の変わり目は気温気圧の変化が激しく、身体がついていけず自律神経が乱れ、免疫機能が低します。

春は入学や就職など、慣れない生活が始まる方も多く、疲れストレスがたまりやすいため、さらにその傾向が強くなります。

歯肉には毛細血管がたくさん通っているので体調の影響を受けやすいのですね。

痛みがあるとどうしてもその部位を避けて歯磨きをしがちですが、それはその部分にプラーク(汚れや細菌のかたまり)を残してしまうということです。

無理のない範囲でやわらかめの歯ブラシで優しくブラッシングしてあげてください。

お口の中になるべくプラークを残さないということは歯肉の腫れに対してだけではなく、むし歯歯周病の予防にとってもとても大切なことです。

ていねいに歯磨きをして、ゆっくり休んで疲れを取るだけで症状が治まることも多いですが、腫れ痛みが続く場合は、迷わず歯科を受診してくださいね!

歯周病予防のカナメ『スケーリング』の豆知識

こんにちは。岩手郡岩手町 宮田歯科医院 院長の宮田です。

まだまだ寒い日が続きますが、各地で梅の開花が報告され始めています。
春の暖かさまであと一息、もうしばらくの我慢ですね。

歯についた歯石を取ることを歯科用語で「スケーリング」と呼び、スケーラーという専用の道具を使って歯石を取ります。

スケーラーにも種類があり、ハンドスケーラーは鋭利なフック状の先端を使って手で1本ずつ丁寧に歯石を削り取って行きます超音波スケーラーは水を歯に当て、超音波の振動で歯石を砕いて取り除いていきます。

歯周病がある程度進んで歯の根っこと歯肉が剥がれて歯周ポケットができ、その中に付いてしまった歯石を取り除くことをスケーリング&ルートプレーニング(SRPと言います。

スケーリングを行い、歯垢などの細菌が浸透して汚れてしまった歯の根っこのセメント質を除去して、ツルツルに磨いて細菌が付着しにくい環境を作り、歯周ポケットになっている歯の根っこと歯肉がまた付着するよう促します。

SRPは、歯周病が進行して歯肉が炎症を起こしているところに行うのでどうしても出血しやすいですが、そのあとは歯肉が引き締まって前より状態が良くなりますので安心してくださいね

また、スケーリング後は歯石が除去されて刺激に敏感になるため、知覚過敏のようになることがあります。これも一時的なものですので、収まるまでは優しく歯磨きをしたり、冷たいものを避けたりするようにしてください。

 歯石は、一度とってもいずれまたついてしまうものです。
重度の歯周病にまで進行すると、歯肉を切開する手術を行う歯石除去が必要になることもあります
そうならないように定期的に歯科でスケーリングなどの治療を受け、歯周病の進行を押さえましょう。

2022年もどうぞよろしくお願いいたします。

こんにちは。岩手郡岩手町 宮田歯科医院 院長の宮田です。

2021年も残りわずか。みなさん大掃除はもう終わりましたか?
たまに、暖かい時期に済ませてしまって年末はやらない!というお話しも聞きますが、忙しい年末の前にやっておけばいいのはわかっていても、なかなか重い腰が上がらない…という方のほうがきっと多いですよね。

統計上、95%もの日本人が毎日歯磨きをしており、2人に1人は1日に2回磨いているそうです

「歯磨きをする」ことが当たり前の習慣になっているということですね。でも日本人のむし歯の数は先進国の中ではトップクラス

これは「歯磨きをしていても汚れがきちんと落とせていない」ということ。

歯ブラシだけで歯磨きを終えてしまう人が多く、諸外国に比べてデンタルフロス歯間ブラシ等の補助器具の使用率が低いということと、「予防するために歯科に行く」という予防歯科の意識が低いことが原因だと思われます。

まだ歯ブラシだけで磨いている方、新しい年はぜひフロスも使ってみてください。

こんなにまだ食べ物や汚れが残っていたんだ!」とびっくりされることと思います。そしてもう一つ、「予防歯科」を意識してみてくださいね。

 

2021年も多くの患者様にご来院いただき、誠にありがとうございました。

当院スタッフ一同、心より御礼申し上げます。2022年も皆様の健康のお役に立てますようより一層努力して参りますので、

どうぞよろしくお願いいたします。

 

1月の医院からのお知らせ

2022年1月の休診日

1日(土)~3日(月)休診
他はカレンダー通りに診察いたします。

毎週日曜日と祝日休診日です。

当院の診療カレンダーはトップページでご確認いただけます。

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実は弱い子どもの歯。こうやって守りましょう!

こんにちは。岩手郡岩手町 宮田歯科医院 院長の宮田です。

乳歯や生えたての永久歯は、大人の歯よりも弱いのをご存知でしょうか?

一般的に大人になるにつれ、少しずつ虫歯になりにくくなる傾向があります。

お子さんの歯はデリケートなので、大人と同じ対策をしていては、虫歯になってしまうことも少なくありません。今回は、お子さんの歯を守っていくための方法についてご紹介します。

≪乳歯や生えたての永久歯は虫歯リスクが高い≫
子どもの歯が大人の歯に比べて弱いのは、次のような理由からです。

1.乳歯は永久歯よりやわらかく、エナメル質が薄い
乳歯の歯の質は永久歯と比べるとやわらかく、また、一番硬い層であるエナメル質の 厚さも永久歯の半分くらいしかありません。そのため、虫歯になりやすく、そして進行が速い傾向があります。

2.生えたての永久歯は質が未熟
生えたての永久歯は、大きくしっかりしているように見えますが、質がまだ完成しておらず、未熟な状態で、非常に虫歯になりやすい傾向があります。

≪お子さんの歯を守る方法≫

◆おやつのダラダラ食べをしないようにしましょう
虫歯ができてしまう1番の原因は、やはりなんといっても糖分の摂り過ぎ、摂り方です。
虫歯は、虫歯菌が糖分を餌にして酸を作り、それが歯を溶かすことで起こります。
お口の中に糖分が長く留まることのないように、おやつのダラダラ食べは控えましょう。

◆正しい歯磨きの習慣をつけましょう
食後の歯磨きの習慣も大事です。特に大事なのは、夜寝る前の歯磨き。
眠っている間には唾液が減り、虫歯のリスクが一気に高まりますので、寝る前には必ず丁寧に磨く習慣をつけましょう。

また、子供のうちは一人ではなかなか器用にすみずみまで磨け ないものです。そのため、できれば小学校高学年になるくらいまでは、1 日に 1 回でもいいので、保護者の方が最後に仕上げ磨きをしてあげることをおすすめします。

◆定期検診と予防処置を受けましょう
定期検診を受けることで、虫歯ができても早めに対処ができ、進行をストップすることができます。

そして、歯自体が弱い子供の時期には、歯を強くする効果のあるフッ素塗布、歯の溝から虫歯になるのを予防するシーラントを受けることで、虫歯を効果的に防ぐことができます。

一度虫歯になったところというのは、また虫歯ができやすくなります。

虫歯リスクの高い子どもの時期にしっかりと予防をしておくことで、その後も虫歯になりにくくすることができますので、お子さん歯のケアは特に丁寧に行うことが大事です。

むし歯になりやすいところ

こんにちは。岩手郡岩手町 宮田歯科医院 院長の宮田です。

だいぶ涼しくなり、過ごしやすい季節ですね。
「食欲の秋」という通り、美味しい食材がたくさんお店に並びます。なかなか外食も難しいご時世ですが、秋ならではの食事を楽しみたいですね。

せっかく美味しい料理が並んでも歯が痛くて…ということでは楽しみが半減です。
「むし歯になりやすい場所」を意識しながら毎日しっかり歯磨きを行いましょう。

≪むし歯になりやすいところ≫

①奥歯の歯の溝

どうしても食べかすや歯垢が残りやすいところです。特に子供のはえたばかりの奥歯は溝が深いため、むし歯になりやすいのでしっかり仕上げ磨きをしてあげてください。

②歯と歯肉の境目

特に歯周病や加齢などで歯肉が下がり、歯の表面を守っている硬いエナメル質がない部分が露出していると、むし歯のリスクが上がります。

③歯と歯の間

歯ブラシが入りにくいので、汚れが取りにくい場所です。

④歯並びが乱れているところ

歯磨きが行き届きづらくなるため、汚れも残りやすくなります

歯ブラシだけでは6割程度しか汚れが落とせません。補助器具も使用してしっかり汚れを落としてあげましょう。補助器具を使うことで8割ほどまでアップすることができます。

 

・タフトブラシ 

普通の歯ブラシでは届かない、細かいところを磨くことができます。歯並びが良くない部分や汚れの残りやすい前歯の裏側のくぼんだ部分、背の低い歯を磨いたり、矯正装置を使っている方にもおすすめです。

・デンタルフロス、歯間ブラシ

フロスは歯間の狭いところに使用します。
歯間ブラシはSSS~Lなど、色々なサイズがあるので、自分にあったサイズを選びましょう。サイズが合っていないと歯肉を痛める原因となります。

せっかく毎日している歯磨きですから、効果的に行いましょう!
特に、夜寝る前の歯磨きをしっかり重点的にしてみてくださいね