10月の休診日
その他、毎週日曜日と祝日は休診日です。
当院の診療カレンダーはトップページでご確認いただけます。
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こんにちは。岩手郡岩手町 宮田歯科医院 院長の宮田です。
だいぶ涼しくなり、過ごしやすい季節ですね。
「食欲の秋」という通り、美味しい食材がたくさんお店に並びます。なかなか外食も難しいご時世ですが、秋ならではの食事を楽しみたいですね。
せっかく美味しい料理が並んでも歯が痛くて…ということでは楽しみが半減です。
「むし歯になりやすい場所」を意識しながら毎日しっかり歯磨きを行いましょう。
≪むし歯になりやすいところ≫
①奥歯の歯の溝
どうしても食べかすや歯垢が残りやすいところです。特に子供のはえたばかりの奥歯は溝が深いため、むし歯になりやすいのでしっかり仕上げ磨きをしてあげてください。
②歯と歯肉の境目
特に歯周病や加齢などで歯肉が下がり、歯の表面を守っている硬いエナメル質がない部分が露出していると、むし歯のリスクが上がります。
③歯と歯の間
歯ブラシが入りにくいので、汚れが取りにくい場所です。
④歯並びが乱れているところ
歯磨きが行き届きづらくなるため、汚れも残りやすくなります
・タフトブラシ
普通の歯ブラシでは届かない、細かいところを磨くことができます。歯並びが良くない部分や汚れの残りやすい前歯の裏側のくぼんだ部分、背の低い歯を磨いたり、矯正装置を使っている方にもおすすめです。
・デンタルフロス、歯間ブラシ
フロスは歯間の狭いところに使用します。
歯間ブラシはSSS~Lなど、色々なサイズがあるので、自分にあったサイズを選びましょう。サイズが合っていないと歯肉を痛める原因となります。
せっかく毎日している歯磨きですから、効果的に行いましょう!
特に、夜寝る前の歯磨きをしっかり重点的にしてみてくださいね。
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こんにちは。岩手郡岩手町 宮田歯科医院 院長の宮田です。
まだまだ暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
コロナ禍でマスクをつける生活が続き、息苦しさからいつの間にか口呼吸となり、口腔内が乾燥していることがあります。
お口の中が乾燥して良いことは何ひとつありません。唾液は私たちの健康に欠かせない役割をたくさん担っています。
個人差はありますが、一日の唾液の分泌量は1~1.5Lほどです。
唾液の量を保つためにはこんなことに気を付けてみましょう。
唾液腺マッサージ
①耳下腺マッサージ
耳たぶのやや前側、上の奥歯あたりを指全体でやさしく押しながらマッサージします。5~10回繰り返しましょう。
②顎下腺マッサージ
あごの骨の内側に指をあて、耳下からあごの先までを優しくマッサージします。こちらも5~10回繰り返してください。
③舌下腺マッサージ
あごの先のとがった部分の内側を、下あごから舌を押し上げるように押します。自分で行う場合は、両手の親指を使うと良いでしょう。これを5~10回繰り返します。
むし歯で痛みがある、歯が抜けたままになっている、義歯が合わない・使うと痛い、などを放っておくと、「よく噛む・口を動かす」ことがしにくくなり、お口の中の環境に悪循環となります。
まずはお口の中の健康を保つことが大切ですね。もちろん、口呼吸以外にも唾液量が減る原因は他にもあります。気になる方はお気軽にご相談ください。